乾燥肌とその対策方法

乾燥肌を引き起こす原因

 

乾燥肌を引き起こす原因には紫外線や体質、環境、ストレス等様々なものがあります。まず大切なことはライフスタイルを見直してみることです。

 

外的刺激を少しでも減らすためには、普段肌に触れることの多い衣類や寝具、タオル類などを見直してみましょう。出来るだけ肌に優しい綿などの素材を使った柔らかいタイプのものを選ぶようにしましょう。

 

寝具は思っている以上に汗や皮脂を吸い込んでおり、アレルギーの原因となるカビやダニなども多く潜んでいます。これらも肌に刺激を与える要因の一つですので、こまめに洗濯し、清潔に保つように心掛けるようにしましょう。

 

皮膚への刺激を減らすためには、入浴方法を見直すのも大切です。長風呂は汗をかきやすくなるため、その分身体の水分量を減少させてしまいます。入浴前後には、十分な水分補給を行うようにしましょう。

 

また、摩擦の強いボディブラシや、洗浄力の強いボディソープなども肌を乾燥させる原因の一つです。肌が乾燥気味、敏感気味になっている場合は、出来るだけ低刺激性のものを選び、優しくマッサージをするように洗うように心がけましょう。

 

すすぎ残しも乾燥肌を引き起こしやすくなりますので、十分にすすぐようにするのも大切です。

 

乾燥肌の対策

 

乾燥肌が最も気になるのはやはり顔の部分でしょう。人の目に付きやすく、特にメイクをする女性にとって、乾燥は非常に気になるものです。

 

顔の乾燥をケアするためには、スキンケア方法を見直す必要があります。まず、クレンジングをしたり、洗顔をする際は低刺激性のものを使い、指の腹で優しく馴染ませ、ぬるま湯か水で十分にすすぐようにしましょう。

 

熱いお湯は肌の乾燥を促進してしまいますので出来るだけ控えるようにしましょう。

 

洗顔後からはすぐに肌から水分が蒸発していってしまいますので、すぐに化粧水で保湿をしてあげることが大切です。化粧水はケチらず、肌が十分潤うまで惜しまず使いましょう。

 

コットンを使う際は、コットン選びも重要です。毛羽立ちやすいものは刺激となりやすいので注意するようにしましょう。

 

十分保湿をしてあげた後は、必ず乳液や美容液を使って肌を整え、閉じ込めた水分が蒸発してしまわないようにしておきましょう。その際、手の平で顔全体を多い、じっくりとプレスしてあげることによって肌が温まり、美容成分が肌に浸透しやすくなります。

 

特に乾燥が酷い時の対策として、フェイスパックもおすすめです。ただし、使用時間を守らないとかえって肌を乾燥させてしまいますので注意するようにしましょう。

 

乾燥肌と生活習慣

 

乾燥肌と生活習慣は切っても切れない関係性があります。生活スタイルが乱れると、肌はどんどん荒れて乾燥しやすくなってきます。

 

まずは食生活から見直していきましょう。乾燥肌に効果的な食事としては良質なタンパク質、ビタミン類、オメガ3系脂肪酸などが挙げられます。

 

逆に添加物を多く含んだ加工食品や、カフェイン、アルコールなどは肌の乾燥を促進させてしまいますので、摂り過ぎには十分注意するようにしましょう。

 

睡眠不足も大敵です。私達の肌は定期的に新しい細胞に生まれ変わるものですが、この肌のターンオーバーに必要な成長ホルモンは、就寝中に分泌されるものなのです。

 

セラミドなどの保湿成分も睡眠中に生成され、体中に行き届けられるため、睡眠の質が悪いと当然生成量も少なくなってしまいます。

 

更に睡眠不足が続くとターンオーバーの周期も乱れ、細胞の生まれ変わりを阻害してしまいます。

 

乾燥肌を改善していくためには、外部からの刺激から肌を守るだけではなく、体の内側からもしっかりとケアをしてあげる必要があります。

 

肌のバリア機能が低下してしまうと、肌の老化スピードも増してしまいますので、いつまでも若々しく健やかな肌を保つためには、まず生活習慣から見直してみましょう。